NAMANEカードとWOWPASSの違いは?料金・チャージ・選び方を比較【2026年】

NAMANEカードとWOWPASSの違いと選び方を紹介する比較イメージ 空港アクセス・準備
NAMANEカードとWOWPASSを料金・チャージ方法・使いやすさで比較。画像はAI生成のイメージで、実際のカードデザインとは異なります。
*本サイトおよび記事内にPRを含みます。
この記事を書いた人
韓国フライト案内人 M

韓国在住5年目・渡韓歴12年以上。韓国行き航空券の安く買う方法、航空会社比較、空港情報を中心に、実体験をもとに分かりやすく解説しています。

当ブログでは、航空会社の公式発表や運賃制度を確認したうえで、韓国在住者としての利用経験を加え、正確で実践的な情報を発信しています。

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「NAMANEカードとWOWPASS、韓国旅行にはどっちがいい?」と迷っていませんか。

結論からいうと、好きな写真でカードを作りたいならNAMANE、日本円の現金をチャージして買い物に使いたいならWOWPASSが選びやすいです。どちらも買い物と交通に使えますが、残高の動かし方や、余ったお金の戻し方には違いがあります。

韓国在住の筆者も、仁川空港で娘へのプレゼント用にNAMANEカードを作りました。その経験と公式情報をもとに、この記事では「自分の旅行にどちらが合うか」を比較します。

先に結論|重視することから選ぼう

  • 写真やデザインを楽しみたい:NAMANEカード
  • 日本円の紙幣を現地でチャージしたい:WOWPASSの対応機械を利用
  • 買い物用と交通用の残高を相互に移したい:NAMANEカード
  • 余った買い物用残高を機械でウォン現金に戻したい:WOWPASS

すでに使える決済カードと交通カードがあるなら、追加で作る必要があるかも含めて判断しましょう。

比較表を見る / 旅行スタイル別に選ぶ / 決めた後の準備を確認する

NAMANEカードとWOWPASSの違いを比較

どちらも、あらかじめチャージして使うプリペイドカードです。買い物用と交通用の残高は別なので、カードを作って入金すれば、すべての機能が自動で使えるわけではありません。

NAMANEカード・WOWPASSの主な違い
比較項目 NAMANEカード WOWPASS
特徴 写真でカスタムできる決済・交通カード 外貨現金のチャージに対応する決済・交通カード
通常の発行費用 通常カスタムカード7,000ウォン 初回会員登録料6,000ウォン
デザイン 自分で用意した写真などで作成可能 通常・限定デザインなどから選択
現金チャージ 韓国ウォンでのチャージが基本 韓国ウォン・日本円など。機械により対応通貨が異なる
クレジットカードチャージ 対応。方法によって手数料あり アプリで対応。手数料・対応ブランドを要確認
買い物用の保有残高上限 PAY残高50万ウォン WOWPASS残高100万ウォン
交通機能 Rail+(レールプラス) Tmoney(ティーマネー)
買い物用・交通用の残高移動 相互の転換に対応。アプリ・実物カード・対応端末を使用 WOWPASS→Tmoneyに対応。逆方向は不可。端末条件あり
買い物用残高の払い戻し・出金 チャージ方法・利用状況・返金方法などの条件あり 対応機械でウォン現金を引き出せる。手数料あり
詳しい発行方法 NAMANEカードの作り方を写真で見る WOWPASSの作り方・受取方法を見る

2026年10月3日に確認できた公式掲載情報に基づきます。通常料金と予約・キャンペーン料金は異なります。NAMANEのフルサイズタイプや限定商品、SIMなどのセット商品は、購入画面の価格・内容を確認してください。

料金・チャージ・残高管理で押さえたい5つの違い

1.発行料金だけでなく、チャージ方法まで比べる

通常料金ではNAMANEが7,000ウォン、WOWPASSが6,000ウォンですが、この差だけで選ぶ必要はありません。WOWPASSの公式予約ページでは、対象の機械受取・空港CU受取で5,500ウォンの表示も確認できました。

比較したいのは、カード代に加えて、両替レート・チャージ手数料・払い戻し費用まで含めた負担です。両カードとも、カード購入代金と実際に使うチャージ金は分けて考えましょう。

例えばNAMANEの公式マニュアルでは、キオスクでの現金チャージは手数料なし、カードでのチャージは4%と案内されています。後者で10万ウォンをチャージするなら、4%分は4,000ウォンです。海外発行カードでは、カード会社側の費用が加わる場合もあります。

この4%はキオスクでカード払いする場合の案内です。アプリを含むすべてのチャージ方法が同じ条件とは限らないため、決済前の画面で確認してください。

2.日本円の現金を直接使いたいならWOWPASS

日本円の紙幣を韓国でチャージしたい人には、WOWPASSの対応機械が便利です。投入した外貨を所定のレートでウォンに換算して、買い物用残高にチャージできます。

ただし、WOWPASSの機械なら、どこでも日本円を使えるわけではありません。公式FAQには、仁川空港のCU設置機械の一部について、現金の取扱いは韓国ウォンのみで、両替・残高引き出しには対応しないとの案内があります。

NAMANEを現金で使う場合は、ウォンの準備を前提に計画すると分かりやすいです。「日本円を持って行き、到着後にそのままチャージしたい」なら、WOWPASSの対応通貨と設置場所を先に確認しましょう。

3.両方ともクレジットカードチャージに対応している

現在はWOWPASSもアプリで海外発行カードなどからチャージできます。「WOWPASSは現金だけだから、地方旅行ならNAMANE一択」という選び方は適切ではありません。

どちらも、自分のカードが使えるか、手数料はいくらか、アプリが利用できるかを確認して選びましょう。現金チャージとクレジットカードチャージでは費用条件が異なります。

また、WOWPASSの日本円現金チャージは別途のチャージ手数料が不要と案内されていますが、両替レートにはコストが含まれます。「手数料無料=必ず最安」と考えず、実際に受け取れるウォン額で比べるのが確実です。

4.交通用から買い物用へ戻せる点がNAMANEの特徴

NAMANEはPAY残高と交通残高を相互に転換できます。例えば、帰国前に交通残高が余ったとき、PAY残高へ移して対応店舗での買い物に使う選択肢があります。

一方、WOWPASSも買い物用残高からTmoneyへチャージできますが、TmoneyからWOWPASS残高へ戻すことはできません。交通用へ多めに移しておくより、必要な額を考えてチャージするのがおすすめです。

アプリでカードを読み取る操作には、実物カードと対応するスマートフォンが必要です。端末・OS・NFCの対応状況や、操作時の手数料は各アプリの案内を確認してください。

NAMANEのPAY残高上限は50万ウォンで、交通残高は別に50万ウォンまでです。合計100万ウォンを、そのまま買い物に使える残高上限と混同しないようにしましょう。

5.帰国前の残高処理は、払い戻し方法まで確認する

WOWPASSは、対応機械から買い物用残高をウォン現金で引き出せます。公式案内では1回の引き出し上限は10万ウォン、手数料は1,000ウォンです。日本円での引き出しではなく、Tmoney残高の払い戻しとも別です。

NAMANEにも払い戻しの仕組みがあり、「残高を戻せないカード」ではありません。ただし、入金方法や利用状況による制限があります。公式のPAY残高払い戻し案内には、最終残高の60%以上を使用する条件や、カード・Payでチャージした分の対象外条件が記載されています。

「旅行最終日に全部戻せばいい」と考えて多額を入れるより、まず使う予定の分だけチャージするほうが、手数料や払い戻し場所を探す手間を抑えられます。

NAMANEとWOWPASSはどっちがおすすめ?旅行スタイル別の選び方

好きな写真・旅行の記念を重視するならNAMANE

家族写真や自分で撮った風景などをカードにしたい人には、NAMANEが向いています。決済道具としてだけでなく、旅行後に手元に残る記念品として楽しめるからです。

筆者も娘へのプレゼントとして作りました。「多少の料金差より、自分だけのカードを作る体験を楽しみたい」という方には、NAMANEをおすすめします。使用する写真は、自分で撮影したものなど、利用できる画像を選びましょう。

仁川空港でNAMANEカードを作った手順を写真で確認する

日本円チャージと現金引き出しを重視するならWOWPASS

日本円の現金を使いたい人や、帰国前に買い物用残高をウォン現金へ戻す選択肢を持ちたい人には、WOWPASSが向いています。

選ぶ際は、ホテル周辺や観光ルート上に使いたい機能に対応する機械があるかを確認してください。発行や引き出しのために遠回りするなら、その移動時間も含めて考えると判断しやすくなります。

WOWPASSの発行場所・必要なもの・受取方法を確認する

短期旅行で支払い手段が揃っているなら、追加しない選択もある

すでに韓国で使えるクレジットカードと交通カードを持っていて、利用に困っていないなら、今回どちらも作らない選択もあります。

追加する価値があるのは、「日本円の現金をチャージしたい」「旅行用の支出を分けたい」「写真入りカードを作りたい」など、目的がはっきりしている場合です。カードを増やすことより、現地で迷わず支払える状態を優先しましょう。

NAMANEカードとWOWPASSを選ぶときの注意点

交通機能はNAMANEがRail+、WOWPASSがTmoney

どちらにも交通機能がありますが、同じサービスではありません。利用できる交通機関や店舗、チャージ・払い戻し窓口まで、すべて同じとは考えないようにしましょう。

また、交通カードでのタッチと、買い物用残高でのカード決済は別です。「残高はあるのに使えない」ときは、今使う機能に残高があるかを確認してください。

一時停止できても、すべての残高が保護されるわけではない

カード紛失時は速やかにアプリや公式サポートで対応しましょう。ただし、買い物用残高と交通残高では取扱いが異なります。

WOWPASSは再発行時に買い物用残高を引き継げますが、Tmoney残高は引き継げません。NAMANEも、紛失・盗難時の交通残高は払い戻しできないと案内しています。交通残高を必要以上に多くしないことも大切です。

現金だけの店などに備えて、支払い手段を分けておく

カード対応店舗で使える便利なサービスでも、あらゆる場面で決済できるとは限りません。少額のウォン現金や、予備の決済カードも用意しておくと、残高不足やカードの不具合に対応しやすくなります。

カードが決まったら、発行場所と通信を準備しよう

選んだ後は、現地で作る場所・受取方法を決めておきましょう。詳しい操作は次の記事にまとめています。

アプリでの残高確認やチャージ、発行機の場所を探す際には通信環境も必要です。出発前にアプリをダウンロードし、韓国到着後の通信方法を決めておくと準備がスムーズです。

韓国でのアプリ操作・地図検索に|Glocal eSIM

通信がまだ決まっていない方は、筆者も利用しているGlocal eSIMの韓国向けプランを確認してみてください。eSIM対応スマホなら、SIMカードを差し替えずに通信を準備できます。

Glocal eSIMの料金・プランを確認する

※リンク先で韓国向けプランを選択し、対応機種・SIMロック・利用開始条件を確認してください。すでに通信を準備した方や、SIM付きWOWPASSセットを購入する方は、重複購入する必要はありません。

他のサービスも比べたい方は、韓国旅行向けeSIMの比較・選び方をご覧ください。カードや通信以外の準備は、韓国旅行の持ち物チェックリストでまとめて確認できます。

NAMANEカードとWOWPASSの比較でよくある質問

両方持ったほうがいいですか?

一般的な短期旅行なら、まずは目的に合う1枚からで十分です。WOWPASSで日本円チャージを使い、NAMANEは記念として作るなど、役割が違う場合は併用もできます。ただし、カード代と残高管理の手間は増えます。

手数料が安いのはどちらですか?

チャージ方法・両替レート・使う金額・払い戻しの有無によって変わります。発行料金だけで決めず、実際に使う方法でいくらかかるかを比べてください。

NAMANEカードがあればTmoneyも必要ですか?

NAMANEにもRail+の交通機能があるため、交通機能を使う目的だけで必ずTmoneyを追加購入する必要はありません。利用予定の路線・店舗がRail+に対応するかを確認してください。

交通用の残高を余らせたくない場合はどちらが向いていますか?

交通用からPAY残高へ移せる点では、NAMANEが選びやすいです。ただし、転換操作には対応端末や実物カードが必要です。どちらを選んでも、交通費の見込みに合わせて少額ずつ追加すると管理しやすくなります。

まとめ|デザインと残高転換ならNAMANE、日本円チャージならWOWPASS

NAMANEカードとWOWPASSは、どちらかがすべての旅行者に優れているわけではありません。写真で作る楽しさと残高転換を重視するならNAMANE、日本円の現金チャージと対応機械での現金引き出しを重視するならWOWPASSを候補にしましょう。

出発前に「どこで手に入れるか」「どうチャージするか」「余った残高をどうするか」の3点まで決めておけば、現地で迷う場面を減らせます。

参考にした公式情報

情報確認日:2026年10月3日。公式ページ間で料金などの表記が異なる場合があるため、予約・購入時の画面やアプリの最新表示を優先してください。

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