韓国 モバイルバッテリー 持ち込み完全ガイド|2026年最新ルール・容量制限・航空会社別の注意点

韓国 モバイルバッテリー 持ち込み完全ガイド|2026年最新ルール・容量制限・航空会社別の注意点 韓国航空会社
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この記事を書いた人
韓国フライト案内人 M

韓国在住5年目・渡韓歴12年以上。韓国行き航空券の安く買う方法、航空会社比較、空港情報を中心に、実体験をもとに分かりやすく解説しています。

当ブログでは、航空会社の公式発表や運賃制度を確認したうえで、韓国在住者としての利用経験を加え、正確で実践的な情報を発信しています。

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韓国旅行を予定している方の中には、

  • 「モバイルバッテリーは飛行機に持ち込める?」
  • 「スーツケースに入れて預けても大丈夫?」
  • 「韓国の航空会社では新ルールがあるって本当?」

と疑問に思っている方も多いでしょう。

実際に、2025年1月に韓国・金海国際空港で発生した航空機火災を受け、韓国の航空会社ではモバイルバッテリーの持ち込みルールが大きく変更されました。

現在は、受託手荷物(預け荷物)への収納は禁止されているだけでなく、機内の手荷物棚への収納も禁止されています。搭乗中は座席前ポケットなど、すぐ確認できる場所で保管することが求められています。

この記事では、韓国旅行前に知っておきたいモバイルバッテリーの持ち込みルールを、在韓筆者が最新情報をもとに分かりやすく解説します。

この記事で分かること

  • 韓国でモバイルバッテリーを持ち込む最新ルール
  • 機内持ち込み・預け荷物・手荷物棚の可否
  • 100Wh・160Whなど容量制限の基準
  • 大韓航空・アシアナ航空・韓国LCC各社の持ち込みルール
  • 韓国旅行で安全に持ち運ぶためのポイント

関連記事

韓国旅行前にこちらもチェック

このあとの章では、結論として「韓国ではモバイルバッテリーは持ち込み可能なのか」「どこに収納すればよいのか」を比較表で分かりやすく解説します。

  1. 結論|韓国ではモバイルバッテリーは機内持ち込み可能。ただし収納ルールが厳しい
    1. 韓国のモバイルバッテリー持ち込みルール早見表
  2. 韓国でモバイルバッテリーの持ち込みルールが変わった理由
    1. 金海空港で発生した航空機火災がルール強化のきっかけに
    2. 2025年3月から韓国で新ルールが導入
    3. モバイルバッテリーは手荷物棚に入れない
    4. 機内では座席前ポケットなど確認できる場所で保管
  3. 航空会社別|韓国のモバイルバッテリー持ち込みルールを比較
    1. 韓国航空会社のモバイルバッテリー持ち込みルール早見表
    2. 大韓航空|100Wh以下でもモバイルバッテリーは2個まで
    3. アシアナ航空|100Wh以下は2個まで持ち込み可能
    4. ジンエアー|搭乗前に最新の持ち込み条件を確認
    5. エアプサン|160Wh以下でも最大2個まで
    6. チェジュ航空|100Wh超はチェックインカウンターで承認が必要
    7. ティーウェイ航空|2個まで・機内使用も禁止
    8. イースター航空|容量と個数を搭乗前に確認
    9. エアソウル|160Wh以下でも最大2個まで
  4. モバイルバッテリーの正しい持ち込み方法|搭乗前の4STEP
    1. STEP1|モバイルバッテリーの端子を絶縁する
    2. STEP2|1個ずつジップ袋や保護ポーチへ入れる
    3. STEP3|スーツケースに預けず機内へ持ち込む
    4. STEP4|機内では座席前など確認できる場所へ収納する
    5. 搭乗前にもう一度チェックしよう
  5. モバイルバッテリーの容量制限|100Wh・160Whは何mAh?
    1. モバイルバッテリーの容量制限早見表
    2. 100Wh以下なら一般的なモバイルバッテリーの多くが対象
    3. mAhからWhへ換算する方法
    4. 10,000mAh・20,000mAh・30,000mAhは持ち込める?
    5. 10,000mAhは持ち込みできる?
    6. 20,000mAhは持ち込みできる?
    7. 30,000mAhは要注意
    8. モバイルバッテリーは何個まで持ち込める?
  6. 韓国旅行でやってはいけないモバイルバッテリーの持ち込み方
    1. NG①|モバイルバッテリーをスーツケースに入れて預ける
    2. NG②|機内の頭上手荷物棚へ収納する
    3. NG③|壊れたモバイルバッテリーを持ち込む
    4. NG④|膨張したモバイルバッテリーを持ち込む
    5. NG⑤|端子をむき出しのまま持ち込む
    6. 搭乗直前のNGチェックリスト
  7. 韓国旅行前のモバイルバッテリーチェックリスト
    1. □ 容量を確認する
    2. □ 端子を絶縁・保護する
    3. □ 1個ずつジップ袋などに入れる
    4. □ バッテリーの状態・充電量を確認する
    5. □ 利用する航空会社の最新ルールを確認する
    6. 空港へ向かう直前はこの5つだけ確認
  8. 韓国へのモバイルバッテリー持ち込みでよくある質問【FAQ】
    1. Q1. 10,000mAhのモバイルバッテリーは韓国行きの飛行機に持ち込める?
    2. Q2. 20,000mAhのモバイルバッテリーも持ち込める?
    3. Q3. モバイルバッテリーを預け荷物に入れてもいい?
    4. Q4. モバイルバッテリーを機内の手荷物棚に入れてもいい?
    5. Q5. モバイルバッテリーはジップ袋に入れないとダメ?
    6. Q6. 大韓航空ではモバイルバッテリーを持ち込める?
    7. Q7. アシアナ航空でもモバイルバッテリーを持ち込める?
    8. Q8. 韓国LCCでもモバイルバッテリーを持ち込める?
    9. Q9. モバイルバッテリーは韓国でも買える?
    10. Q10. 韓国でモバイルバッテリーをレンタルできる?
    11. Q11. 韓国でもChargeSPOTは使える?
    12. Q12. 日本で買ったモバイルバッテリーは韓国行きの飛行機でも使える?
    13. Q13. 壊れたモバイルバッテリーでも持ち込める?
    14. Q14. 飛行機の中でモバイルバッテリーを使って充電できる?
    15. Q15. 韓国のモバイルバッテリー持ち込み最新ルールはどこで確認できる?
  9. まとめ|韓国へのモバイルバッテリー持ち込みは保管方法に注意
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結論|韓国ではモバイルバッテリーは機内持ち込み可能。ただし収納ルールが厳しい

韓国ではモバイルバッテリーは機内持ち込み可能。ただし収納ルールが厳しい

結論からいうと、韓国発の飛行機でもモバイルバッテリーは機内へ持ち込めます。

ただし、スーツケースなどの受託手荷物(預け荷物)に入れることはできません。

さらに韓国では、2025年3月1日からモバイルバッテリーに関する機内ルールが強化され、頭上の手荷物棚への収納も禁止されました。

そのため、韓国から飛行機へ乗る際は「機内へ持ち込めば何でもOK」ではなく、持ち込み方と機内での保管場所まで確認しておくことが重要です。

韓国のモバイルバッテリー持ち込みルール早見表

項目 ルール
受託手荷物(預け荷物) ×
機内持ち込み
頭上の手荷物棚 ×
座席前ポケットなど確認できる場所
100Wh以下

※100Whを超えるモバイルバッテリーは条件が異なります。航空会社による個数制限などもあるため、詳細は後ほど解説します。

重要ポイント

  • モバイルバッテリーは預け荷物に入れない
  • 必ず機内持ち込み手荷物として持ち込む
  • 機内では頭上の手荷物棚に入れない
  • 座席前ポケットなど、異常が発生した際にすぐ確認できる場所で保管する
  • 搭乗前にバッテリー容量(Wh)を確認する

特に注意したいのが、「手荷物棚に入れてはいけない」という韓国独自の強化ルールです。

以前からモバイルバッテリーを預け荷物に入れることは禁止されていましたが、金海国際空港で発生した航空機火災を受け、韓国では機内での保管方法まで厳格化されました。

また、大韓航空・アシアナ航空・エアプサンなどでも、100Wh以下を基本としながら、100Wh超のバッテリーについては承認や個数制限などの条件が設定されています。

次の章では、なぜ韓国でモバイルバッテリーのルールが強化されたのか、金海空港での航空機火災と新ルール導入の背景を詳しく解説します。

韓国でモバイルバッテリーの持ち込みルールが変わった理由

韓国でモバイルバッテリーの機内持ち込みルールが強化された大きなきっかけが、2025年1月に金海国際空港で発生した航空機火災です。

火災後、韓国ではリチウムイオンバッテリーによる機内火災への警戒が強まり、2025年3月1日からモバイルバッテリーなどの取り扱いに関する新しい安全対策が導入されました。

韓国旅行で飛行機を利用する方にとって特に重要なのが、「モバイルバッテリーを頭上の手荷物棚に収納できない」という点です。

金海空港で発生した航空機火災がルール強化のきっかけに

2025年1月、韓国・釜山の金海国際空港で航空機火災が発生しました。

火災原因について、乗客が頭上の手荷物棚に収納していたモバイルバッテリーから発火した可能性が指摘されています。

モバイルバッテリーに使用されるリチウムイオン電池は、強い衝撃や損傷、内部ショートなどによって発熱・発火する危険があります。

特に頭上の手荷物棚に入れてしまうと、異常が起きても乗客や客室乗務員がすぐに気づきにくいという問題があります。

2025年3月から韓国で新ルールが導入

こうした背景から、韓国では2025年3月1日から航空機内におけるモバイルバッテリーの管理が強化されました。

ポイントは、「モバイルバッテリー自体が持ち込み禁止になったわけではない」ことです。

項目 取り扱い
機内への持ち込み
受託手荷物に入れる ×
頭上の手荷物棚に収納 ×
座席前ポケットなどで保管

つまり、これまで以上に「どこへ入れて飛行機に乗るか」が重要になりました。

モバイルバッテリーは手荷物棚に入れない

韓国の新ルールで旅行者が最も注意したいのが、頭上の手荷物棚への収納禁止です。

モバイルバッテリーをリュックやバッグに入れて機内へ持ち込んだ場合でも、そのバッグごと頭上の棚へ収納すると、バッテリーの状態をすぐ確認できなくなる可能性があります。

そのため、モバイルバッテリーはバッグの奥深くへ入れたままにせず、機内で確認しやすい状態にしておきましょう。

韓国発の飛行機に乗るときの基本

モバイルバッテリーは「スーツケースに預けない・頭上の棚に入れない・機内で確認できる場所に置く」と覚えておくと分かりやすいです。

機内では座席前ポケットなど確認できる場所で保管

モバイルバッテリーは、座席前ポケットなど目視できる場所に置かなければいけません。

これは、万が一バッテリーが異常に熱くなったり、膨張したり、煙が出たりした場合に、乗客や客室乗務員が早く異変を発見するためです。

また、モバイルバッテリーを持ち込む際には、端子部分が金属と接触してショートしないように端子を絶縁するなどの対策も必要です。

搭乗前に確認したい4つのポイント

  • ✓ モバイルバッテリーを預け荷物へ入れていないか
  • ✓ 頭上の手荷物棚へ収納しないよう準備しているか
  • ✓ 機内で状態を確認できる場所に保管できるか
  • ✓ 端子の絶縁などショート防止対策をしているか

ただし、ここまで紹介したのは基本的な取り扱いルールです。

実際に何個まで持ち込めるのか、100Whを超えるモバイルバッテリーはどうなるのかなど、細かな条件は容量や航空会社によって異なります。

次の章では、大韓航空・アシアナ航空・ジンエアー・エアプサン・チェジュ航空など、韓国の航空会社別にモバイルバッテリーの持ち込みルールを比較します。

航空会社別|韓国のモバイルバッテリー持ち込みルールを比較

航空会社別|韓国のモバイルバッテリー持ち込みルールを比較

韓国旅行でモバイルバッテリーを持ち込む場合、利用する航空会社ごとのルールも確認しておきましょう。

2026年4月20日から韓国系航空会社では安全基準がさらに強化され、モバイルバッテリーは原則として1人2個までとなっています。

また、機内へ持ち込めても、受託手荷物への収納・頭上の手荷物棚への収納・機内でのモバイルバッテリーの使用や充電は原則禁止です。

まずは、主要な韓国航空会社のルールを比較してみましょう。

韓国航空会社のモバイルバッテリー持ち込みルール早見表

航空会社 100Wh以下 100Wh超~160Wh以下 手荷物棚 機内使用・充電
大韓航空 2個まで 2個まで・承認必要 × ×
アシアナ航空 2個まで 2個まで・承認必要 × ×
ジンエアー 2個まで※ 承認必要※ × ×
エアプサン 2個まで 2個まで・承認必要 × ×
チェジュ航空 2個まで 2個まで・承認必要 × ×
ティーウェイ航空 2個まで 2個まで・承認必要 × ×
イースター航空 2個まで※ 承認必要※ × ×
エアソウル 2個まで 2個まで・承認必要 × ×

※2026年4月20日以降の韓国の安全基準を踏まえた表です。航空会社・出発国・空港によって追加条件が設定される場合があります。搭乗前に必ず利用航空会社の最新情報をご確認ください。

2026年の重要ポイント

「100Wh以下なら何個でも持ち込める」と考えないよう注意してください。

2026年4月20日以降、韓国系航空会社ではモバイルバッテリーそのものを原則1人2個までとするルールが導入されています。

大韓航空|100Wh以下でもモバイルバッテリーは2個まで

大韓航空では、モバイルバッテリーは100Wh以下なら1人2個まで機内へ持ち込めます。

100Whを超えて160Wh以下の場合も最大2個ですが、航空会社の承認が必要です。

160Whを超えるものは持ち込めません。

さらに、モバイルバッテリーは頭上の手荷物棚へ収納できず、機内でモバイルバッテリーを使用したり充電したりすることも禁止されています。

端子へ絶縁テープを貼る、1個ずつジッパー袋に入れる、保護ポーチへ入れるなど、ショート防止対策も必要です。

アシアナ航空|100Wh以下は2個まで持ち込み可能

アシアナ航空も、モバイルバッテリーは100Wh以下なら最大2個です。

100Wh超~160Wh以下の場合は航空会社の承認が必要で、最大2個までとなります。

頭上の収納棚には入れず、手元で保管するか座席前ポケットへ収納します。

機内でモバイルバッテリーを使用してスマートフォンなどを充電することや、モバイルバッテリー自体を充電することも禁止されています。

ジンエアー|搭乗前に最新の持ち込み条件を確認

ジンエアーを利用する場合も、モバイルバッテリーは受託手荷物ではなく機内へ持ち込む必要があります。

また、韓国系航空会社で導入された安全強化により、モバイルバッテリーの個数・容量・保管方法について厳しい条件が設定されています。

ジンエアーを利用する方は、搭乗前に公式サイトの「運送制限品」などから最新条件を確認しておきましょう。

エアプサン|160Wh以下でも最大2個まで

エアプサンでは、モバイルバッテリーは1人最大2個です。

100Wh以下は航空会社の事前承認なしで持ち込めますが、100Whを超えて160Wh以下の場合は承認が必要になります。

受託手荷物への収納、頭上の手荷物棚への収納、機内での使用・充電はいずれも禁止されています。

金海空港を利用して釜山へ旅行する方は、特に覚えておきたいルールです。

チェジュ航空|100Wh超はチェックインカウンターで承認が必要

チェジュ航空でも、モバイルバッテリーの機内持ち込みは最大2個が基本です。

100Whを超えて160Wh以下のモバイルバッテリーは航空会社の承認が必要なため、チェックインカウンターで確認を受けます。

また、機内でのモバイルバッテリーの使用・充電は禁止されています。

ティーウェイ航空|2個まで・機内使用も禁止

ティーウェイ航空では、2026年4月20日からモバイルバッテリーを1人最大2個までに制限しています。

100Wh超~160Wh以下は航空会社の事前承認が必要で、160Whを超えるものは持ち込めません。

受託手荷物、頭上の収納棚への保管、機内での充電・使用も禁止されています。

イースター航空|容量と個数を搭乗前に確認

イースター航空でも、モバイルバッテリーは受託手荷物ではなく機内持ち込みが基本です。

100Whを超える大容量タイプを利用する場合は航空会社の承認が必要になるため、搭乗前に最新の条件を確認してください。

特に個数制限や保管方法は変更される可能性があるため、公式サイトでの最終確認がおすすめです。

エアソウル|160Wh以下でも最大2個まで

エアソウルでは2026年4月20日から、160Wh以下のモバイルバッテリーは1人2個までとなっています。

100Whを超えて160Wh以下の場合は航空会社の承認が必要です。

頭上の収納棚には入れず、手元または座席前ポケットで保管します。

端子の絶縁処理または1個ずつ透明なジッパー袋へ入れるなどのショート防止対策も必要です。

韓国系航空会社を利用するときはここを確認

  • ✓ モバイルバッテリーは原則2個まで
  • ✓ 受託手荷物には入れない
  • ✓ 100Wh超~160Wh以下は航空会社の承認を受ける
  • ✓ 160Wh超は持ち込まない
  • ✓ 頭上の手荷物棚へ入れない
  • ✓ 端子を絶縁するなどショート防止対策を行う
  • ✓ 機内ではモバイルバッテリーを使用・充電しない

普段使っている10,000mAhや20,000mAhのモバイルバッテリーが「100Wh以下なのか分からない」という方もいるでしょう。

次の章では、モバイルバッテリーをどのような状態で機内へ持ち込めばよいのか、絶縁・ジッパー袋・保管場所まで具体的に解説します。

モバイルバッテリーの正しい持ち込み方法|搭乗前の4STEP

モバイルバッテリーの正しい持ち込み方法|搭乗前の4STEP

韓国旅行へモバイルバッテリーを持っていく場合は、容量だけでなく持ち運び方や機内での保管方法にも注意が必要です。

特に韓国では安全対策が強化されているため、「バッグに入れて機内へ持ち込めばOK」と考えないほうがよいでしょう。

搭乗前には、次の4STEPで準備しておくと安心です。

モバイルバッテリー持ち込みの4STEP

  1. 端子を絶縁する
  2. 1個ずつジップ袋などに入れる
  3. 預けずに機内へ持ち込む
  4. 機内では座席前など確認できる場所で保管する

STEP1|モバイルバッテリーの端子を絶縁する

最初に行いたいのが、モバイルバッテリーの端子部分のショート防止対策です。

端子部分が鍵や硬貨などの金属と接触すると、ショートして発熱する危険があります。

そのため、端子部分へ絶縁テープを貼るなどして、ほかの物と直接接触しない状態にしておきましょう。

出発前に確認

  • USB端子などがむき出しになっていないか
  • 鍵や硬貨などの金属類と一緒に入れていないか
  • バッテリー本体に膨張・破損などがないか

空港へ到着してから慌てないためにも、自宅やホテルを出発する前に準備しておくのがおすすめです。

モバイルバッテリーの端子を絶縁する

STEP2|1個ずつジップ袋や保護ポーチへ入れる

端子を保護したら、モバイルバッテリー同士やほかの金属類が接触しないようにします。

分かりやすい方法は、モバイルバッテリーを1個ずつ透明なジップ袋に入れて持ち運ぶことです。

保護ポーチなど、端子がほかの物と接触しない方法を利用できる場合もあります。

透明なジップ袋なら中身を確認しやすく、旅行前に準備するのも難しくありません。

おすすめの準備方法

モバイルバッテリーを複数持っていく場合は、1個ずつ分けて保護しておくと管理しやすくなります。

モバイルバッテリーを1個ずつ透明なジップ袋へ入れた写真

STEP3|スーツケースに預けず機内へ持ち込む

モバイルバッテリーは、受託手荷物(預け荷物)のスーツケースには入れず、機内持ち込み手荷物として持っていきます。

これは韓国だけのルールではなく、リチウムイオン電池を使用した予備バッテリーを航空機へ持ち込む際の重要な安全ルールです。

チェックイン前には、スーツケースの中にモバイルバッテリーが残っていないか確認しておきましょう。

特に注意

空港へ向かう途中でスマートフォンを充電し、そのままモバイルバッテリーをスーツケースへ入れてしまわないよう注意してください。

「モバイルバッテリーは預けず、自分と一緒に機内へ」と覚えておくと分かりやすいです。

STEP4|機内では座席前など確認できる場所へ収納する

韓国発の航空便で特に注意したいのが、機内へ持ち込んだ後の保管場所です。

モバイルバッテリーは、頭上の手荷物棚へ収納せず、異常が発生した際にすぐ確認できる場所で保管します。

たとえば、座席前ポケットなど手元で確認できる場所です。

リュックの中にモバイルバッテリーを入れている場合も、リュックごと頭上の手荷物棚へ入れる前に、モバイルバッテリーを取り出しておくと安心です。

搭乗したら先に取り出しておく

離陸直前になってから頭上のバッグを開ける必要がないよう、着席した段階でモバイルバッテリーを取り出し、指定された方法で保管しておきましょう。

飛行機の座席前ポケット付近でモバイルバッテリーを保管するイメージ写真

搭乗前にもう一度チェックしよう

チェック項目 確認
端子を絶縁・保護した
1個ずつジップ袋などで保護した
スーツケースから取り出した
機内持ち込みバッグへ入れた
容量(Wh)を確認した
利用する航空会社の最新ルールを確認した

ここまで準備しておけば、韓国の空港でチェックインするときにも慌てにくくなります。

ただし、「10,000mAhなら持ち込める?」「20,000mAhは100Whを超える?」など、モバイルバッテリーの容量が分かりにくい方もいるでしょう。

次の章では、100Wh・160Whの基準と、10,000mAh・20,000mAh・30,000mAhのモバイルバッテリーが持ち込み可能なのかを分かりやすく解説します。

モバイルバッテリーの容量制限|100Wh・160Whは何mAh?

モバイルバッテリーの容量制限|100Wh・160Whは何mAh?

韓国へモバイルバッテリーを持ち込む際、「10,000mAhなら大丈夫?」「20,000mAhは持ち込める?」と気になる方も多いでしょう。

飛行機のモバイルバッテリー持ち込み基準では、商品に表示されている「mAh」ではなく「Wh(ワットアワー)」が重要になります。

基本的な目安は、100Wh以下、100Wh超~160Wh以下、160Wh超の3段階です。

モバイルバッテリーの容量制限早見表

容量 機内持ち込み 航空会社の承認
100Wh以下 原則不要
100Wh超~160Wh以下 必要
160Wh超 × 持ち込み不可

※モバイルバッテリーを受託手荷物へ入れることはできません。個数などの条件は航空会社によって異なる場合があるため、搭乗前に最新情報を確認してください。

100Wh以下なら一般的なモバイルバッテリーの多くが対象

一般的なスマートフォン用モバイルバッテリーでは、10,000mAhや20,000mAhの商品が多く販売されています。

たとえば、リチウムイオン電池の公称電圧を3.7Vとして計算すると、10,000mAhは約37Wh、20,000mAhは約74Whです。

どちらも100Wh以下に収まります。

覚えておきたいポイント

「20,000mAhだから大容量で持ち込めない」というわけではありません。

航空機への持ち込みでは、mAhだけを見るのではなく、製品に表示されているWhを確認するのが確実です。

mAhからWhへ換算する方法

モバイルバッテリーにWhの表示が見つからない場合は、mAhと電圧(V)から目安を計算できます。

Whの計算方法

Wh = mAh ÷ 1,000 × 電圧(V)

たとえば10,000mAh・3.7Vの場合は、次のようになります。

10,000 ÷ 1,000 × 3.7 = 37Wh

ただし、製品によって公称電圧が異なる場合があります。実際に飛行機へ持ち込む際は、モバイルバッテリー本体に記載されたWh表示を優先して確認してください。

モバイルバッテリーにWhの表示が見つからない場合の計算例

10,000mAh・20,000mAh・30,000mAhは持ち込める?

公称電圧3.7Vとして計算した場合の目安を比較してみましょう。

容量 Wh換算(3.7V) 100Wh基準 目安
10,000mAh 約37Wh 100Wh以下
20,000mAh 約74Wh 100Wh以下
30,000mAh 約111Wh 100Wh超~160Wh以下 △ 航空会社の承認が必要

※上表は3.7Vとして計算した参考値です。同じmAhでも製品仕様によってWhは異なるため、本体の表示を必ず確認してください。

10,000mAhは持ち込みできる?

10,000mAh・3.7Vなら約37Whなので、100Wh以下です。

スマートフォン用として一般的な容量であり、容量基準だけを見れば機内持ち込み可能な範囲に入ります。

ただし、韓国系航空会社を利用する場合は、4章で解説した個数や保管方法などのルールにも従う必要があります。

20,000mAhは持ち込みできる?

20,000mAh・3.7Vなら約74Whです。

こちらも100Wh以下なので、容量基準では一般的に機内持ち込み可能な範囲です。

韓国旅行でスマートフォンを頻繁に使う方は20,000mAhクラスを利用することもありますが、必ず本体のWh表示を確認しましょう。

30,000mAhは要注意

特に注意したいのが、30,000mAhクラスの大容量モバイルバッテリーです。

3.7Vとして計算すると約111Whとなり、100Whを超えます。

100Wh超~160Wh以下のバッテリーは、航空会社の承認が必要になるのが基本です。

30,000mAhだから必ず111Whとは限りません

mAhだけでは正確なWhを判断できません。

モバイルバッテリー本体のラベルを確認し、「Wh」の数値を基準に判断してください。

モバイルバッテリーは何個まで持ち込める?

容量だけでなく、持ち込む個数にも注意が必要です。

韓国では2026年にモバイルバッテリーの安全対策がさらに強化されており、主要な韓国系航空会社では原則1人2個までとするルールが導入されています。

そのため、以前の「100Wh以下なら5個まで」といった情報を見つけた場合は、そのまま参考にしないほうが安全です。

韓国旅行前は「容量+個数」を確認

  • ✓ 10,000mAh → 約37Wh(3.7Vの場合)
  • ✓ 20,000mAh → 約74Wh(3.7Vの場合)
  • ✓ 30,000mAh → 約111Wh(3.7Vの場合)
  • ✓ 100Wh超~160Wh以下は航空会社の承認が必要
  • ✓ 160Wh超は持ち込み不可
  • ✓ 韓国系航空会社では個数制限にも注意する

迷った場合は、モバイルバッテリー本体の裏面や側面にある「Wh」表示を確認するのが最も簡単です。

容量の表示が消えている、仕様を確認できない、バッテリーが膨張しているといった場合は、旅行へ持っていかないほうが安心です。

次の章では、預け荷物に入れる・手荷物棚へ収納する・破損したバッテリーを持ち込むなど、韓国旅行でやってはいけないモバイルバッテリーの持ち込み方を解説します。

韓国旅行でやってはいけないモバイルバッテリーの持ち込み方

韓国旅行へモバイルバッテリーを持っていく場合、容量が基準内でも持ち込み方や保管状態に問題があると、空港で確認を求められたり、持ち込めなかったりする可能性があります。

特に注意したいのが、次の5つです。

モバイルバッテリーのNG例

  • × スーツケースに入れて預ける
  • × 機内の頭上手荷物棚へ収納する
  • × 壊れたモバイルバッテリーを持ち込む
  • × 膨張・変形したモバイルバッテリーを持ち込む
  • × 端子をむき出しの状態で持ち込む

NG①|モバイルバッテリーをスーツケースに入れて預ける

最も基本的な注意点が、モバイルバッテリーを受託手荷物(預け荷物)に入れないことです。

モバイルバッテリーに使われているリチウムイオン電池は、異常発熱や発火が起きた場合にすぐ対応できるよう、預け荷物ではなく機内持ち込み手荷物として扱う必要があります。

特に注意したいのが、空港へ向かう途中までスマートフォンを充電していたケースです。

充電後、そのままモバイルバッテリーをスーツケースへ入れてチェックインしないようにしましょう。

チェックイン前に確認

スーツケースを預ける直前に、「モバイルバッテリーが中に残っていないか」を確認する習慣をつけると安心です。

NG②|機内の頭上手荷物棚へ収納する

韓国発の航空便で特に注意したいのが、モバイルバッテリーを頭上の手荷物棚へ入れることです。

韓国では安全対策が強化され、モバイルバッテリーを頭上の手荷物棚へ収納せず、異常が発生した場合に確認できる場所で保管することが求められています。

モバイルバッテリーそのものを棚へ置かないのはもちろん、モバイルバッテリーを入れたリュックやバッグごと頭上の棚へ収納しないよう注意してください。

搭乗したらバッグから取り出し、航空会社の案内に従って座席前ポケットなど確認できる場所で保管します。

「機内持ち込み=手荷物棚に入れてよい」ではありません

韓国の現在のルールでは、機内へ持ち込んだ後の保管場所にも注意が必要です。

NG③|壊れたモバイルバッテリーを持ち込む

長期間使用しているモバイルバッテリーや、落下などによって破損した製品にも注意が必要です。

外装に大きな亀裂がある、端子部分が破損している、異常に熱くなるなど、明らかな異常があるモバイルバッテリーは旅行へ持っていかないほうが安全です。

「まだ充電できるから大丈夫」と判断するのではなく、搭乗前に本体の状態を目視で確認しましょう。

状態 判断
正常で破損がない
外装に大きな破損がある ×
異常に熱くなる ×
本体が膨らんでいる ×
液漏れ・異臭などがある ×

NG④|膨張したモバイルバッテリーを持ち込む

モバイルバッテリーを長期間使用していると、内部の劣化などによって本体が膨らむことがあります。

本体が膨張・変形しているモバイルバッテリーは、旅行へ持っていかないでください。

たとえば、平らだった本体が浮き上がっている、ケースに隙間ができている、以前より明らかに厚くなっている場合は要注意です。

こんな状態なら使用を中止

  • 本体が膨らんでいる
  • 外装が浮いている
  • ケースが変形している
  • 充電中に異常な熱を持つ
  • 異臭がする

異常がある場合は、旅行直前だからと無理に使い続けず、適切な方法で処分・交換を検討しましょう。

NG⑤|端子をむき出しのまま持ち込む

見落としやすいのが、モバイルバッテリーの端子部分です。

バッグの中でUSB端子などが鍵・硬貨・アクセサリーなどの金属類と接触すると、ショートにつながる危険があります。

そのため、5章で紹介したように、端子を絶縁テープで保護したり、モバイルバッテリーを1個ずつジップ袋へ入れたりして対策しておきましょう。

今回、筆者が実際に準備した方法

筆者が韓国で使用しているモバイルバッテリーも、端子部分を絶縁し、1個ずつジップ袋へ入れる方法で準備しています。

特別な旅行用品を用意しなくても、事前に対策しておけば持ち運びやすくなります。

搭乗直前のNGチェックリスト

空港へ向かう前に、次の項目をチェックしておきましょう。

  • □ スーツケースの中に入れていない
  • □ 頭上の手荷物棚へ収納しない
  • □ 本体に破損がない
  • □ 本体が膨張していない
  • □ 異常な発熱や異臭がない
  • □ 端子を絶縁・保護している
  • □ 1個ずつジップ袋などで保護している
  • □ WhまたはmAh・電圧を確認できる

モバイルバッテリーは韓国旅行で非常に便利ですが、「持ち込める容量だから大丈夫」だけでは不十分です。

容量・個数だけでなく、本体の状態や端子の保護、機内での保管場所まで確認しておきましょう。

次の章では、韓国旅行へ出発する前に確認しておきたいモバイルバッテリーの搭乗前チェックリストをまとめます。

韓国旅行前のモバイルバッテリーチェックリスト

韓国旅行前のモバイルバッテリーチェックリスト

韓国旅行へモバイルバッテリーを持っていく場合は、空港へ向かう前に容量・端子・保管方法・利用する航空会社のルールを確認しておきましょう。

特に韓国ではモバイルバッテリーの安全対策が強化されているため、以前韓国へ行ったことがある方も、最新ルールを確認してから出発することをおすすめします。

出発前は、次の5項目をチェックしておけば安心です。

韓国旅行前のモバイルバッテリーチェックリスト

  • □ モバイルバッテリーの容量を確認した
  • □ 端子を絶縁・保護した
  • □ 1個ずつジップ袋などに入れた
  • □ バッテリーの状態・充電量を確認した
  • □ 利用する航空会社の最新ルールを確認した

□ 容量を確認する

まず確認したいのが、モバイルバッテリーのWh(ワットアワー)です。

本体にWhが記載されている場合は、その数値を確認しましょう。

Whが表示されていない場合は、6章で解説したように、mAhと電圧から目安を計算できます。

Wh = mAh ÷ 1,000 × 電圧(V)

たとえば、筆者が韓国で実際に使用している3.6V・4,000mAhのモバイルバッテリーなら、

4,000 ÷ 1,000 × 3.6 = 14.4Wh

となり、100Wh以下です。

なお、100Whを超えるモバイルバッテリーは条件が変わるため、必ず利用する航空会社へ確認してください。

□ 端子を絶縁・保護する

次に、USB端子などがほかの金属類と接触しないように保護します。

端子がむき出しになっている場合は、絶縁テープなどを使ってショートを防止しておきましょう。

特にバッグの中に鍵・硬貨などを入れている方は注意が必要です。

□ 1個ずつジップ袋などに入れる

モバイルバッテリーを複数持っていく場合は、それぞれを個別に保護しておくと安心です。

筆者の場合は、端子を絶縁したモバイルバッテリーを透明なジップ袋へ入れて準備しています。

この記事で紹介したように、実際の準備状態を出発前に作っておけば、空港で慌てる必要もありません。

□ バッテリーの状態・充電量を確認する

旅行前には、容量だけでなくモバイルバッテリー本体に異常がないかも確認しましょう。

膨張・変形・破損・異常な発熱などが見られる場合は、旅行へ持っていかないことが重要です。

あわせて必要な分を充電しておけば、韓国到着後にスマートフォンの充電がなくなった場合にも対応しやすくなります。

満充電にすることと、飛行機へ持ち込めるかどうかは別問題です。

充電量にかかわらず、容量制限や個数、端子保護、機内での保管方法などのルールを守る必要があります。

□ 利用する航空会社の最新ルールを確認する

最後に必ず確認したいのが、実際に搭乗する航空会社の最新ルールです。

大韓航空、アシアナ航空、チェジュ航空、ジンエアー、エアプサン、ティーウェイ航空など、航空会社によって個数や取り扱い条件が異なる場合があります。

また、モバイルバッテリーに関する安全対策は変更される可能性があるため、過去の旅行経験だけで判断しないことも大切です。

本記事の「航空会社別ルール比較」で概要を確認したうえで、搭乗直前には利用する航空会社の公式サイトも確認しておきましょう。

空港へ向かう直前はこの5つだけ確認

確認項目 チェックポイント
容量 Whを確認する
端子 絶縁・ショート防止対策をする
保護 1個ずつジップ袋などで保護する
状態 膨張・破損・異常発熱がないか確認する
航空会社 個数・容量・機内保管ルールを確認する

韓国旅行へ出発する前に

モバイルバッテリー以外にも、パスポート、航空券、通信手段、充電器など、韓国旅行前に確認しておきたいものは少なくありません。

忘れ物が心配な方は、韓国旅行の持ち物チェックリスト(準備中)もあわせて確認してください。

また、これから韓国旅行の航空券を予約する方は、時期・曜日・予約タイミングなどをまとめた韓国航空券を安く買う方法|最安値で予約する完全ガイドも参考にしてください。

次の章では、「モバイルバッテリーは何個まで?」「20,000mAhは大丈夫?」「日本発と韓国発で違う?」など、韓国へのモバイルバッテリー持ち込みでよくある疑問をFAQ形式で解説します。

韓国へのモバイルバッテリー持ち込みでよくある質問【FAQ】

最後に、韓国旅行でモバイルバッテリーを持ち込む際によくある疑問をまとめます。

容量や個数だけでなく、預け荷物、手荷物棚、ジップ袋、機内での使用などにもルールがあります。出発前の最終確認として参考にしてください。

Q1. 10,000mAhのモバイルバッテリーは韓国行きの飛行機に持ち込める?

一般的な3.7Vの製品なら約37Whとなるため、100Wh以下に収まり、容量基準では機内持ち込み可能です。

計算すると「10,000mAh ÷ 1,000 × 3.7V = 約37Wh」です。

ただし、製品によって電圧などの仕様が異なるため、実際にはモバイルバッテリー本体に記載されたWhを確認してください。

Q2. 20,000mAhのモバイルバッテリーも持ち込める?

3.7Vの20,000mAhなら約74Whなので、100Wh以下に収まります。

容量基準では機内持ち込み可能な範囲ですが、韓国系航空会社では個数や保管方法にもルールがあります。

20,000mAhだからという理由だけで持ち込み禁止になるわけではありません。

Q3. モバイルバッテリーを預け荷物に入れてもいい?

いいえ。モバイルバッテリーを受託手荷物として預けることはできません。

スーツケースをチェックインカウンターで預ける前に、モバイルバッテリーを取り出し、機内持ち込み手荷物として携帯してください。

旅行中に使ったモバイルバッテリーを、うっかりスーツケースへ戻してしまわないよう注意しましょう。

Q4. モバイルバッテリーを機内の手荷物棚に入れてもいい?

韓国発の航空便では、モバイルバッテリーを頭上の手荷物棚へ収納しないよう注意してください。

異常発熱などが発生した場合に確認できるよう、航空会社の案内に従って手元や座席前ポケットなどで保管します。

モバイルバッテリーをリュックへ入れたまま、そのリュックごと頭上の棚へ収納することも避けましょう。

Q5. モバイルバッテリーはジップ袋に入れないとダメ?

重要なのは、端子がほかの物と接触してショートしないように保護することです。

端子を絶縁テープで保護したり、モバイルバッテリーを1個ずつ透明なジップ袋へ入れたりする方法があります。

この記事では、筆者が実際に使用しているモバイルバッテリーを絶縁し、ジップ袋へ収納する方法も写真で紹介しています。

Q6. 大韓航空ではモバイルバッテリーを持ち込める?

はい。規定の容量・個数などの条件を満たせば機内へ持ち込めます。

ただし、受託手荷物には入れられません。また、100Whを超えて160Wh以下の場合は航空会社の承認が必要です。

個数や機内での保管・使用に関する条件もあるため、搭乗前に大韓航空公式サイトの最新規定を確認してください。

Q7. アシアナ航空でもモバイルバッテリーを持ち込める?

はい。アシアナ航空でも条件を満たしたモバイルバッテリーは機内へ持ち込めます。

受託手荷物への収納はできず、容量によっては航空会社の承認が必要です。

大韓航空と同様、最新の個数制限や保管方法を搭乗前に確認しておきましょう。

Q8. 韓国LCCでもモバイルバッテリーを持ち込める?

はい。韓国LCCでも規定内のモバイルバッテリーは機内持ち込みできます。

チェジュ航空、ジンエアー、エアプサン、ティーウェイ航空、イースター航空、エアソウルなどを利用する場合も、受託手荷物へは入れず機内へ持ち込みます。

ただし、航空会社ごとに条件が異なる場合があるため、本記事の航空会社別比較と各社公式サイトを確認してください。

Q9. モバイルバッテリーは韓国でも買える?

はい。韓国でもモバイルバッテリーを購入できます。

家電量販店や雑貨店、コンビニなどで販売されているため、旅行中に必要になった場合でも購入できます。

ただし、韓国で購入した製品を帰国便へ持ち込む場合も、航空会社の容量・個数・保管方法などのルールが適用されます。

Q10. 韓国でモバイルバッテリーをレンタルできる?

はい。韓国にはスマートフォン向けモバイルバッテリーのレンタルサービスがあります。

設置されたレンタル機から借り、対応する返却場所へ返すタイプなどがあります。

短時間だけ充電したい場合は、自分で大容量モバイルバッテリーを持ち歩かず、現地レンタルを利用する方法も選択肢です。

Q11. 韓国でもChargeSPOTは使える?

韓国で利用できるモバイルバッテリーレンタルサービスについては、渡航時点の対応エリア・設置場所を確認してください。

ChargeSPOTを含むレンタルサービスは、国や地域によって設置状況や利用方法が変わる可能性があります。

「韓国に行けば必ず近くにある」と考えず、利用予定の場所で借りられるか事前に確認するのがおすすめです。

Q12. 日本で買ったモバイルバッテリーは韓国行きの飛行機でも使える?

日本製・韓国製といった製造国ではなく、容量や製品の状態などが判断基準になります。

日本で購入したモバイルバッテリーでも、航空会社の容量・個数などの条件を満たしていれば持ち込み可能です。

本体のWh表示を確認し、端子のショート防止対策も行っておきましょう。

Q13. 壊れたモバイルバッテリーでも持ち込める?

破損・膨張・異常発熱などが見られるモバイルバッテリーは持っていかないでください。

特に、本体が膨らんでいる、外装が変形している、異臭がする、異常に熱くなるといった状態は要注意です。

旅行前にモバイルバッテリー本体の状態を確認し、異常がある場合は使用を中止しましょう。

Q14. 飛行機の中でモバイルバッテリーを使って充電できる?

韓国系航空会社では、機内でのモバイルバッテリーの使用・充電を禁止するルールが導入されています。

そのため、「持ち込みできる=飛行中にスマートフォンを充電できる」という意味ではありません。

機内ではモバイルバッテリーを使用せず、航空会社の指示に従って保管してください。

Q15. 韓国のモバイルバッテリー持ち込み最新ルールはどこで確認できる?

最終的には、搭乗する航空会社の公式サイトで確認するのが確実です。

モバイルバッテリーに関するルールは、安全対策の強化などによって変更される可能性があります。

特に次の項目は、韓国旅行へ出発する直前にもう一度確認しておきましょう。

  • □ 持ち込み可能なWh
  • □ 持ち込み可能な個数
  • □ 100Wh超の場合の事前承認
  • □ 端子の絶縁・ショート防止方法
  • □ 機内での保管場所
  • □ 機内で使用・充電できるか

本記事でも最新情報を反映するよう努めていますが、実際の搭乗時は利用する航空会社の最新規定を優先してください。

次の章では、本記事の内容をまとめながら、韓国旅行でモバイルバッテリーを安全に持ち込むためのポイントを整理します。

まとめ|韓国へのモバイルバッテリー持ち込みは保管方法に注意

韓国へのモバイルバッテリー持ち込みは保管方法に注意

韓国旅行へモバイルバッテリーを持っていくことは可能ですが、預け荷物や機内での保管方法には注意が必要です。

特に韓国ではモバイルバッテリーに関する安全対策が強化されているため、「以前はこの方法で大丈夫だった」と判断せず、搭乗前に最新ルールを確認しておきましょう。

韓国へのモバイルバッテリー持ち込み|重要ポイント

  • ✓ モバイルバッテリーは預け荷物に入れない
  • ✓ 機内へ持ち込んでも頭上の手荷物棚には収納しない
  • ✓ 航空会社の案内に従い座席前ポケットなど確認できる場所で保管する
  • ✓ 端子は絶縁し、ショートしないように保護する
  • ✓ 100Wh以下かどうかを事前に確認する
  • ✓ 破損・膨張したモバイルバッテリーは持っていかない
  • 航空会社ごとの容量・個数・保管ルールを搭乗前に確認する

なかでも覚えておきたいのが、「機内持ち込みOK=どこに収納してもよい」わけではないという点です。

モバイルバッテリーはスーツケースへ預けず、機内へ持ち込みます。さらに韓国発の航空便では、頭上の手荷物棚ではなく、異常が発生した場合に確認しやすい場所で保管することが重要です。

筆者も韓国で実際に使用しているモバイルバッテリーについて、容量を確認したうえで端子を保護し、ジップ袋へ入れて持ち運ぶようにしています。

韓国旅行の前日には、「容量」「端子保護」「保管方法」「航空会社の最新ルール」の4点をもう一度確認しておけば安心です。

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モバイルバッテリー以外の準備や航空会社選びについては、以下の記事もあわせて参考にしてください。

モバイルバッテリーは、地図アプリや翻訳、交通検索、eSIMなどスマートフォンを頻繁に使う韓国旅行では便利なアイテムです。

正しい方法で準備して、安全に韓国旅行へ持っていきましょう。

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