韓国の入国申告書をオンラインで提出する方法|いつから・書き方・家族分も解説

韓国のオンライン入国申告書の提出方法を紹介する、スマートフォンとパスポートのイメージ 空港アクセス・準備
韓国の電子入国申告「e-Arrival card」の申告時期・入力方法・家族分の手続きを解説します(AI生成イメージ。実際の申告画面とは異なります)。
*本サイトおよび記事内にPRを含みます。
この記事を書いた人
韓国フライト案内人 M

韓国在住5年目・渡韓歴12年以上の「韓国フライト案内人 M」です。

韓国行きの航空券選び、航空会社の比較、空港での移動や旅行準備を、実体験と公式情報をもとに分かりやすく解説しています。

サイトを始めたきっかけは、お世話になった方の「初めての海外旅行は、あなたがいる韓国へ」という一言でした。

初めて韓国へ行く大切な人に案内するつもりで、料金だけでなく、使いやすさや注意点までお伝えします。

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韓国の入国申告書は、公式サイト「e-Arrival card」からオンラインで無料提出できます。スマートフォン・パソコンに対応し、日本語表示で手続きを進められます。

ただし、すべての旅行者に申告が必要なわけではありません。有効なK-ETAを使って入国する方や、韓国の有効な外国人登録証を持つ方などは対象外です。まず自分が申告対象か確認し、対象の場合はパスポート・便名・宿泊先の情報を準備しましょう。

この記事では、韓国のオンライン入国申告書のやり方、いつから提出できるか、家族分の申告、入力を間違えた場合の対応をまとめます。

情報確認日:2026年10月15日。一般的な観光旅行者向けの案内です。申告画面・対象条件・運用は変更されることがあるため、渡航前に公式サイトもご確認ください。

先に押さえたいポイント

  • 申告は無料。公式サイトは「www.e-arrivalcard.go.kr」
  • 申告日は、公式FAQの例では到着日を含む3日間
  • K-ETAの申請免除と、入国申告書の提出免除は別
  • 個人申告では1~9人をまとめて入力可能
  • 提出後も、入国審査前なら公式サイトから照会・修正可能

公式サイトで申告対象・申告可能日を確認する

韓国政府の公式サイトへのリンクです。入国申告の手数料はかかりません。

  1. 韓国のオンライン入国申告書は誰が必要?K-ETAとの違い
  2. いつから申告できる?到着日を含む3日間が目安
  3. オンライン申告に必要なもの・入力情報
  4. 韓国のオンライン入国申告書のやり方|5つの手順
    1. 1.公式サイトを開き、日本語で個人申告を選ぶ
    2. 2.規約を確認し、メールアドレス・認証情報を入力する
    3. 3.パスポート情報を登録する
    4. 4.便名・到着日・宿泊先などの旅行情報を入力する
    5. 5.入力内容を確認して提出し、発給番号を保存する
  5. 子供・家族の分もまとめて申告できる?
  6. 入力ミス・メールが来ない・申告できないときの対応
    1. ホテルや便・出国予定日が変わった場合
    2. 完了メール・認証メールが届かない場合
    3. 到着前に申告し忘れた・サイトが使えない場合
  7. 紙の入国申告書は使える?2026年の確認ポイント
  8. 申告を済ませたら、到着後の通信手段も準備しよう
  9. 韓国のオンライン入国申告書でよくある質問
    1. オンライン入国申告書に料金はかかりますか?
    2. 専用アプリをダウンロードする必要はありますか?
    3. 申告書の印刷やQRコードの提示は必要ですか?
    4. 韓国へ行くたびに提出しますか?
    5. オンライン申告をすると、入国審査の列に並ばずに済みますか?
  10. まとめ|対象者・申告日・宿泊先を確認してから提出しよう
  11. 参考にした公式情報

韓国のオンライン入国申告書は誰が必要?K-ETAとの違い

e-Arrival cardは、従来の入国申告書をオンラインで提出する仕組みです。ビザやK-ETAの代わりになるものではなく、提出だけで入国が許可されるわけでもありません。

入国時の状況 入国申告書の基本的な扱い
K-ETAの申請免除を利用し、有効なK-ETAを持たず観光で入国 原則として申告対象
有効なK-ETAを使い、ビザ免除で入国 原則として申告不要
韓国の有効な外国人登録証・永住証・国内居所申告証を所持 原則として申告不要
韓国のビザを使って入国 原則として申告対象。登録外国人などの免除条件も確認

「K-ETAを申請しなくてよい=入国申告書も不要」ではありません。K-ETAの免除対象でも、有効なK-ETAや外国人登録証などを持たない方は、入国申告の対象になります。

また、有効なK-ETAを持っていても、今回はビザを使って入国する場合には申告が必要と公式案内に記載されています。特殊な在留資格・入国条件がある方は、公式サイトの「ナビゲーター」で判定してください。

家族旅行も全員が同じ扱いとは限りません。国籍やK-ETA・外国人登録証の有無を、一人ずつ確認しましょう。

出典:韓国政府・申告対象者のご案内

いつから申告できる?到着日を含む3日間が目安

公式サイトには「到着3日前から」と表示されていますが、公式FAQでは、1月31日到着の場合、申告できる日は1月29日・30日・31日と例示されています。日数の数え違いを防ぐため、到着日を含む3日間として準備し、公式トップページの「申告可能入国日」を確認してください。

例えば、10月20日に韓国へ到着する旅行なら、10月18日・19日・20日という考え方です。日本出発日ではなく、韓国到着日で判断しましょう。日本と韓国に時差はありません。

提出後72時間を過ぎると申告は無効になります。欠航や日程変更で到着が遅れた場合は、有効期間と登録した到着日を確認し、必要に応じて再提出してください。

韓国到着後でも入国審査前ならオンライン提出は可能ですが、通信環境や入力ミスへの対応を考えると、自宅など落ち着いて操作できる場所で事前に済ませるのがおすすめです。

出典:韓国政府・よくある質問、電子入国申告書のご案内

オンライン申告に必要なもの・入力情報

入力を始める前に、次の情報を手元にそろえると進めやすくなります。

準備するもの 確認する内容
パスポート 氏名のローマ字、生年月日、国籍、旅券番号、有効期限など
利用できるメールアドレス 旅行中も受信・確認できるもの
航空券の予約情報 韓国到着日、入国便名、韓国出国予定日など
宿泊予約の確認書 ホテルの正式名称、住所、電話番号など
その他の申告情報 入国目的、職業、必要に応じてビザ情報など

ホテルの住所は、予約確認書やホテル公式サイトから確認しましょう。同名・似た名前のホテルや、同じブランドの別店舗を選ばないように、都市名と住所まで照合してください。

親族・知人宅に泊まる場合も、実際の滞在先の住所と連絡先を事前に確認します。未定のホテル名や、関係のない住所を仮で入力することは避けましょう。

宿泊先がまだ決まっていない方へ

申告時に滞在先を入力できるよう、先にホテルを手配し、予約確認書から住所・電話番号を確認しましょう。料金だけでなく、定員やキャンセル条件も比較してください。

楽天トラベルで韓国ホテルの空室を確認する

広告リンクです。掲載ホテル・料金・空室は日程によって異なります。

予約先から比較したい方は、韓国ホテル予約サイトの選び方・料金とキャンセル条件の比較をご覧ください。

韓国のオンライン入国申告書のやり方|5つの手順

画面の名称や順番は更新されることがあります。以下の流れを参考に、実際の公式画面の指示に従って進めてください。

1.公式サイトを開き、日本語で個人申告を選ぶ

e-Arrival card公式サイトを開きます。日本語になっていない場合は言語設定を切り替え、1~9人で提出する場合は「個人申告」から進みます。

公式サイトは「www.e-arrivalcard.go.kr」です。検索広告や似た名称のサイトから入る場合も、アドレスを必ず確認してください。電子入国申告は無料であり、クレジットカード情報の入力は必要ありません。

2.規約を確認し、メールアドレス・認証情報を入力する

個人情報の取り扱いと利用規約を読み、同意してメールアドレスなどを入力します。家族分をまとめる場合は、代表者が確認できるアドレスを用意しましょう。

2026年5月6日から、提出に際して認証コードを入力する手順が導入されています。認証画面の案内に従って操作し、メールの確認を求められた場合は受信内容を確認してください。

公式のお知らせにはメール受信遅延に関する案内もあります。出発直前に慌てないよう、余裕を持って手続きしましょう。

3.パスポート情報を登録する

画面の案内に従ってパスポートの顔写真ページを読み取り、登録された情報を確認します。読み取りがうまくいかない場合は、手入力も可能です。

  • 姓・名のローマ字表記はパスポートと一致しているか
  • パスポート番号の数字・英字を取り違えていないか
  • 生年月日・国籍・有効期限に誤りがないか

自動で読み取れた場合も、正しく入力されているとは限りません。家族分を入力するときは、別の人の情報が混ざっていないかも確認してください。

4.便名・到着日・宿泊先などの旅行情報を入力する

航空券と宿泊予約の確認書を見ながら、韓国への到着日・入国便名・出国予定日・入国目的・滞在先・職業などを入力します。出国便名は、公式の準備案内では任意とされています。入力欄の必須・任意表示に従ってください。

便名は予約番号とは別です。予約確認書の「便名/Flight」欄を見て、航空会社と便の番号を確かめましょう。

深夜便などで日付をまたぐ場合は、出発日と韓国到着日を取り違えないことが大切です。ホテルの入力では、住所検索で候補が出ても、予約した施設と一致するかを最後に照合してください。

5.入力内容を確認して提出し、発給番号を保存する

同行者全員のパスポート情報と旅行情報を確認してから提出します。完了画面を確認し、発給番号・PDF・画面のスクリーンショットなど、後から照会できる情報を保存しておきましょう。

申告書を印刷して入国審査に持参する必要はありません。ただし、発給番号が分かると照会時に役立ちます。完了メールだけに頼らず、画面上でも提出が完了したことを確認してください。

電子入国申告を提出しても、空港での入国審査はあります。パスポートを用意し、空港係員の案内に従って進んでください。

出典:韓国政府・申告手続き、利用者認証手続きの案内

子供・家族の分もまとめて申告できる?

個人申告は1~9人に対応しています。スマートフォンから家族の情報をまとめて入力できるため、一人ずつ別の端末を用意する必要はありません。

14歳未満の子供は、家族などの代理人が申告を代行するよう公式約款で案内されています。子供も、申告対象である場合は本人のパスポート情報が必要です。

10人以上をまとめる場合は、パソコンの団体申告を確認してください。公式案内では、団体申告は最大1,000人に対応しています。

「家族だから全員同じ情報」で済ませず、申告が必要な人、パスポート番号、到着便、滞在先を一人ずつ確認しましょう。旅行日程が違う同行者がいる場合も、実際の予定を正確に入力してください。

出典:公式利用約款・子供の代理申告について

入力ミス・メールが来ない・申告できないときの対応

ホテルや便・出国予定日が変わった場合

公式トップページの「照会・修正」から申告内容を確認してください。発給番号またはEメール認証など、画面に表示される方法で照会できます。

滞在先や出国予定日などは、入国審査前に修正できます。ただし、到着日の修正には期間の制限があります。画面上で変更できない場合や、提出後72時間を過ぎた場合は、公式案内に従って再提出などの対応をしてください。

完了メール・認証メールが届かない場合

  • 入力したメールアドレスの誤字を確認する
  • 迷惑メールフォルダや受信制限を確認する
  • 公式サイトにメール遅延・メンテナンスのお知らせがないか確認する
  • 提出済みの場合は、保存した発給番号から照会できるか確認する

メールが届かないという理由だけで、提出できていないと決めつけないようにしましょう。認証の途中で止まっているのか、提出後のメールだけが届かないのかを分けて確認します。

到着前に申告し忘れた・サイトが使えない場合

公式FAQでは、韓国に到着してからでも入国審査前ならオンライン申告が可能と案内されています。利用できる通信環境で公式サイトへ接続してください。

システム停止などで進められない場合は、公式のお知らせを確認し、到着空港の係員へ相談しましょう。出発前に済ませておくと、到着後に通信手段を探して入力する負担を減らせます。

紙の入国申告書は使える?2026年の確認ポイント

制度開始時には「2025年末まで紙と電子を併用」と案内されていました。一方、2026年10月15日の確認時点でも、公式FAQには、入国審査前に電子または紙で申告できる旨の記載が残っています。

そのため、この記事では「2026年から紙は全面廃止」「必ず紙で対応できる」のどちらも断定しません。旅行前にオンライン提出を済ませ、操作が難しい場合や障害がある場合は、公式の最新案内と空港係員の指示を確認してください。

電子申告を提出済みなら、同じ内容の紙の入国申告書を重ねて作成する必要はありません。

申告を済ませたら、到着後の通信手段も準備しよう

入国申告は、自宅のWi-Fiなどから提出できます。申告のためだけにeSIMを購入する必要はありません。

一方、韓国到着後はホテルへの経路検索、翻訳、予約確認などで通信を使う場面があります。空港を出てからも使える方法を、出発前に決めておきましょう。

到着後の地図・翻訳に使う通信を準備

eSIM対応端末なら、Glocal eSIMなどの韓国向けプランを比較できます。購入前に端末の対応状況、SIMロック、利用期間、データ容量、利用開始条件をご確認ください。

Glocal eSIMの韓国向けプランを確認する

広告リンクです。通信条件・料金は購入画面でご確認ください。

選び方から確認したい方は、韓国旅行向けeSIMの料金・容量・選び方比較をご覧ください。

韓国のオンライン入国申告書でよくある質問

オンライン入国申告書に料金はかかりますか?

公式サイトからの申告は無料です。支払い情報を要求するサイトは公式サービスではないと、韓国法務部が注意喚起しています。URLを確認してからパスポート情報などを入力してください。

専用アプリをダウンロードする必要はありますか?

必要ありません。スマートフォンやパソコンのブラウザから公式サイトを開いて提出できます。

申告書の印刷やQRコードの提示は必要ですか?

公式案内では、申告書を入国審査に持参する必要はありません。照会に備えて発給番号や完了画面を保存しておくと便利です。空港で確認を求められた場合は、係員の案内に従ってください。

韓国へ行くたびに提出しますか?

申告対象である場合は、入国のたびに提出します。一度入国審査を受けると、その申告の効力は失われるため、次の旅行に使い回すことはできません。

オンライン申告をすると、入国審査の列に並ばずに済みますか?

電子入国申告は、申告書を事前提出する仕組みです。優先レーンや入国審査の免除を保証するものではありません。待ち時間は便の到着状況や空港の混雑などで変わります。

まとめ|対象者・申告日・宿泊先を確認してから提出しよう

韓国のオンライン入国申告書は、公式サイトから無料で提出できます。出発前には、次の順番で準備しましょう。

  1. K-ETA・外国人登録証などを確認し、自分が申告対象か調べる
  2. 公式サイトで申告可能日を確認する
  3. パスポート・便名・宿泊先住所・メールアドレスを用意する
  4. 申告を提出し、発給番号や完了画面を保存する
  5. 到着後の通信・充電用品なども確認する

e-Arrival card公式サイトでオンライン申告を進める

書類以外の準備もまとめて確認したい方は、韓国旅行に必要なもの・持ち物チェックリストもご活用ください。

参考にした公式情報

上記は2026年10月15日の確認内容です。入国の可否や申告方法については、韓国政府の最新情報と入国審査官の判断・案内が優先されます。

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